2024年3月29日 更新

風通しのいい環境に魅力を感じて/ISHIHARA NAOKI

今回はシステム基盤一課で日々お客様のクラウド推進をサポートしつつ、社内のスキル育成プログラムにも積極的に参加する石原直樹さんに話を聞きました。

名前:石原 直樹
所属部署:フィナンシャルIT統括 システム基盤部 システム基盤一課
経歴プロフィール:2022年大学院卒業後、入社。流通IT統括部でOJT後、2022年9月より現部署へ配属。
※取材時点での所属部署です。

ー現在担当している仕事を教えてください。

お客さまのオフィスに週4日出社し、クラウドの推進をサポートするためのAWSを用いたテンプレート開発を行っています。
また、週に1日は自社のオフィスで以下3つのプロジェクトに参加しています。一つ目は、AWS表彰プログラムに入賞を目指して、外部登壇などのアウトプットを行うプロジェクト。二つ目は、生成AIの研究や検証モデルの開発を行い、社内への導入を目指すプロジェクト。3っつ目に、社内のクラウド推進もサポートするプロジェクトに取り組んでいます。一つ目のAWS表彰プログラムに入賞を目指したプロジェクトでは、2023 Japan AWS Jr. Champions という表彰プログラムに今年の4月表彰していただきました。

ーAWS Jr. Championsを目指したきっかけについて教えてください。

今後のキャリアを考えた時に早くから社内でポジションを築きたいという想いがありました。そのためには内外から評価されやすい賞を取ることが近道だと考えていて、AWS表彰プログラムに参加していたんです。AWS Jr. Championsは2023年2月から新設されたもので、発表されてすぐに応募しようと決めました。
日々勉強で、終業後に時間を使うことが多いです。ですが、辛いと感じたことはありません。着実に知識とスキルが身についていくのが実感できるので、楽しい気持ちの方が大きいんです。

ー入社のきっかけはなんですか。

仕事がしやすいオフィスの環境づくり、会社ではなく社員にベクトルが向いた社内制度、あとは何よりも働く人が魅力的だったからです。

オフィスの話からすると、設備が清潔かつ綺麗で、とにかく過ごしやすい。オフィス内で営業しているカフェのスペースや、緑が広がるブースなど、個性的なスポットがあるところも気に入っています。社内制度はフレックスやリモートワーク、フリーアドレスなど、私たちの世代が欲しいものは大体揃っているんじゃないかと思います。

最後の人についてですが、人事の方と面接したときに、リリース前だったHULFT Square(https://www.hulft.com/service/hulft-square)の説明をしていただいたんです。とても熱意があって、その姿勢に惹かれました。

ーあなたが考えるセゾン情報システムズの魅力はどんなところですか?

私はチームメンバーの中では最年少で、上司とは20歳ほど離れています。今の部署に配属された期間も短いのですが、自身の意見をとても尊重してくれるのは非常に有難いです。この仕事はこう進めたい!とか、これやってみたい!という自発的な姿勢を評価してくれるだけでなく、周りの皆さんが全面的にバックアップしてくれるんです。チームメンバーそれぞれ得意分野が違うので、年齢差に関係なく、お互いにリスペクトを持って仕事が出来るのも、とても魅力的だと思います。

全社的なイベントも豊富で、他部門との横のつながりを作りやすいのも嬉しいです。

ーご自身の仕事のやりがいや面白さ、仕事で印象に残っていることを教えてください。

私は、CCoEという組織全体がクラウドサービスをより効果的に活用できるよう推進していく仕事をしています。具体的には、クラウドサービスを活用したシステムの模範的な構成を設計し、それを組織全体に提供する仕事をしています。私たちが試行錯誤した結果が多くの方々に利用されることは、プレッシャーを感じますが、それと同時に非常に大きなやりがいを感じる瞬間でもあります。また、高い技術力が要求される仕事でもあり、決して簡単な仕事ではない一方で、自身の勉強になるため、エンジニアとしてのキャリア形成の視点でも貴重な経験だと感じています。

また、お客さまの依頼に応えることで、成功体験を少しずつ積み重ねられるのもありがたいです。特に印象に残っているのは、数日間かけて考案した構成が、すぐにお客さまに認められたこと。技術を評価していただけたことで、自信に繋がりました。

ー入社を希望される方へのメッセージをお願いします。

若手でも熱意があれば活躍できる環境がある、ということを強く言いたいです。風通しがとてもいいので、積極的な姿勢を周りにアピールすれば、熱心に教育してくださるだけでなく、やりたいこともバックアップしてくれる。手をあげれば誰かが必ず応えてくれる、本当に最高の環境だと思います! 
また、私の野望ですが(笑)、これからもっと自身のスキルを高めて、会社全体をよりよい環境に変えることができる立場になりたいと考えています。その過程で、同じような熱い志を持った仲間との出会いを期待しています。