2024年3月29日 更新

若手が活躍できるフィールドで更なるチャレンジを/KOBAYASHI NANAMI

今回は、セゾンテクノロジー DI統括 データプラットフォームビジネスユニット リンケージクラウド部で、システム導入やサポートを担当している小林 七海さんにお話を伺いました。

お名前: 小林 七海
所属部署:DI統括 データプラットフォームビジネスユニット  
経歴プロフィール:高等専門学校を卒業し、2020年に新卒でセゾンテクノロジー入社。高等専門学校ではプログラミングを専攻。PCに向かうだけでなく、お客様と直接コミュニケーションを取ることができる仕事がしたかったため、データプラットフォームビジネスユニットへの配属を志望し今に至る。

※取材日時点での所属です

―現在担当している仕事内容を教えてください。

経費精算、請求書処理のシステム導入に携わっています。導入するまでの要件定義やシステム設定、稼働後サポートまで一連の業務を担当。当社の豊富な導入事例とデータ連携技術をもとに、お客様にとってのベストプラクティスの提案を行うことを心がけています。

ー入社のきっかけはなんですか?

高専で培ったIT知識を活かしつつ、人と深く関わる仕事をしたいと思っていたため、パッケージ製品の開発だけでなく、ベンダーとしてグローバルで最先端のITサービスの提供を行っているところに魅力を感じていました。

オフィス見学の際、先輩社員がコラボレーションエリアでディスカッションしている姿を見て、若手社員でも意見を発言できる社風だと感じ、入社を決めました。創立50周年となる会社なので、保守的で固いイメージをもたれそうですが、入社後も思い描いていたイメージとギャップはなく、柔軟性のある会社だなと思いました。

ーあなたが考えるセゾン情報システムズの魅力ってどんなところですか?

「成長したい!」という気持ちに向き合ってくれるところに魅力を感じています。若手社員が先頭に立ちつつも、先輩社員がサポートしてくださる体制が整っています。

私は配属されて1年も経たないうちに、経費精算システム導入のプロジェクトリーダーを務めさせていただきました。最初は不安な気持ちもありましたが、先輩社員がフォローに入ってくださったおかげで、自信をもって取り組むことができました。

また、チーム・プロジェクトのメンバー間でSlackやTeamsを通してコミュニケーションが取りやすい雰囲気です。そのため、コロナ禍の入社で主にテレワークでしたが、不安になることはありませんでした。チーム長や先輩社員が若手の活躍や発言を褒めてくださり、嬉しい言葉をかけてもらえることも多く、モチベーションアップにつながります。

加えて、私は入社してすぐは社員寮で過ごしました。コロナ禍での入社でしたが、社員寮のおかげで同期の部屋を訪ねてコミュニケーションをとれたので、安心感がありました。入社から4ヵ月の研修期間も、同期に相談しながら過ごせて心強かったです 。

ー今後の目標を教えてください。

これまでプロジェクトリーダーや新入社員のトレーナーを務めさせていただきましたが、今後はマネジメントもできるようにステップアップしていきたいです。そのためには、チーム全体の進捗管理やメンバーの仕事状況などを把握するスキルが必要になるので、周囲を見る目を養っていきたいと考えています。

新入社員のトレーナーとしては、コミュニケーションをとることを意識していきたいです。現在は主にリモートワークなのですが、オンラインツールを通してコミュニケーションをとったり、朝会で顔を合わせる時間を設けたりしています。30分の朝会ではその日に行う業務内容だけでなく、今不安に思っていることがないかなどのヒアリングなども心がけています。こうした定期的なコミュニケーションを今後も継続していきたいです。

ー入社を希望される方へのメッセージをお願いします

働くにあたり、会社の雰囲気を重視する方は多いと思います。人間関係の良さや、若手でも自由に意見が言い合える環境が当社にはあります。さまざまな業種・会社がある中で自分がやりたい仕事を見つけることは難しいですが、社会人として成長したい、誰かの役に立ちたいと思っている方であれば、誰でも幅広く活躍できるフィールドです。皆さんと一緒に成長できる日を楽しみにしています。

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