2023年7月13日 更新

自社製品をグローバルNo1に/HAMAGUCHI RYO

今回は、HULFTビジネスユニット SEチームで、プリセールスとして製品のサポートを担当している濱口 颯さんにお話を伺いました。

お名前:濱口 颯
所属部署:HULFTビジネスユニット SEチーム
経歴プロフィール:2019/03 日本大学 大学院 生産工学研究科 卒業
2019/04 入社
2019/07 HULFT事業部 SE部 配属

※取材日時点での所属です

―現在担当している仕事内容を教えてください。

プリセールス(※)として製造業や流通業のお客様に対して、技術トレンドや法規制、他のお客様との取り組みを基に、当社としてサポートできるソリューション・モデルを創出および訴求していく仕事をしています。

プリセールスは自分達が提案させていただいたものが大きな企業として動き出し、ビジネスにつながるので魅力を感じています。

※プリセールスとは、営業に近いエンジニア職のこと。商談の際にITのプロとして営業に同行し、契約や受注獲得の支援を行う。専門知識を活かし、提案から受注、導入までを幅広くサポートする。

―今の部署に配属された時と現在の気持ちについて教えてください。

もともとは金融と情報技術を組み合わせたフィンテックで、セゾンカードのビジネスに携わりたいと考えていました。入社後に今の部署へ配属されることを知ったのですが、どのような業務なのかイメージが持てなかったし、希望の開発業務ではなかったので戸惑ったのを覚えています。ただ、期待されているという捉え方をするようにし、頑張ろうと思いました。

実際、働いてみて専門知識やお客様とのコミュニケーションが難しいと感じましたが、自社の製品や一般的に必要なことを学び、知識を増やしました。また、人前で話すのはあまり得意ではありませんが、大学院で目上の人達と話す機会が多かったのでそこで身についていたコミュニケーション能力が活かされていると感じています。

入社して1〜2年の頃はわからないことも多く、胸を張って仕事ができませんでしたが、学んだり、経験を積んだりしたことで自信が持てるようになりました。もともと勉強したり、知識を増やしたりすることがモチベーションにつながる性格なので、今は楽しく仕事ができています。

ー仕事でやりがいを感じる時はどんな時ですか?

大企業で自分が提案した内容が採用されたときはうれしく感じます。また、日々勉強していくことが必要になるので自分がレベルアップしたことを実感できます。

某製造業のお客様の課題をヒアリングし、提案から受注までつながった時の記憶は非常に印象に残っています。

ー印象に残っている先輩からのアドバイスはありましたか?

「自信がないままお客様と話すよりも、胸を張ってハキハキ話したほうが良い。間違えても後から修正はできるから、自信を持って話そう。」と先輩に言われたことが印象に残っています。先輩たちには色々教えてもらい、感謝しています。

また、同期に対して説明やロールプレイングをする機会があったり、全社に向けてHULFTの勉強会を開いたりしました。勉強会は入社1年目で緊張していましたが、先輩がフォローしてくれたので安心感がありました。経験したことが今に繋がっていると思います。

ー今後の目標を教えてください。

自社製品のスペシャリストになりたいです。少しでもスペシャリストに近づけるように頑張りたいと思っています。また、管理職として働くことも視野に入れているので、部下をまとめる力といったスキルも身につけたいです。

ー入社を希望される方へのメッセージをお願いします。

HULFTビジネスユニットでは、国内No.1シェアを誇るHULFTを中心に大企業の土台を支える様々な製品やサービスを展開しています。HULFTは大企業の基盤で動いている製品ですが、まだ認知されていないのも事実です。ぜひ、大企業のビジネスをサポートする仕事を一緒に育てていきましょう。

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