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分かりやすい【ライトニングトーク(LT)】のコツを伝授!スライド作りも成功の鍵
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ライトニングトーク
2022年11月11日 更新
分かりやすい【ライトニングトーク(LT)】のコツを伝授!スライド作りも成功の鍵
ライトニングトークとは、プレゼンなどにおいて3~5分程度の短い時間で発表する手法のことです。ライトニングトーク上達に向けて取り組むことで、伝える力やアピール力が身につきます。本記事では、ライトニングトークを上手くまとめるコツや話す時のテクニックを解説。あわせて、分かりやすいスライドの作り方も紹介します。
ライトニングトーク(LT)とは
ライトニングトーク(Lightning Talk:LT)は、3~5分程度の短い持ち時間で発表する手法のこと。カンファレンスやフォーラムなどのプレゼンで用いられます。一般的なプレゼンよりも気軽に取り組めるテーマで、ミニマムな情報量を扱うのが特徴です。
あらかじめ時間が定められており、途中であっても時間が来たら終了するスタイルもあります。IT業界における技術者のイベントでもよく用いられています。
ライトニングトークの3つのメリット
ライトニングトークが身につくと、話の重要な部分を的確に伝えられ、自分自身をアピールできるようになります。ここでは、ライトニングトークの主なメリットを3つ紹介します。
人前で話すことへの苦手意識が軽減される
ライトニングトークが身につけば、人前で話すことに慣れ、苦手意識が軽減されます。聴衆の前で緊張してしまい、話している内容が自分でも分からなくなったり、同じことを繰り返して時間が足りなくなったり、といった経験をしたことはないでしょうか。
ライトニングトークが上達すれば、多人数を前にしてのプレゼンや、1対1の対話でも抵抗感なく話せるようになります。
本質的な部分を的確に伝えられる
3~5分の短時間に、話の本質的な部分を的確に伝えられるようになることもメリット。ライトニングトークでは、話の無駄を省いて伝えたい内容を絞り込む必要があります。そのため、重要な内容だけを伝えるスキルが身につきます。
自身をアピールできる
ライトニングトークは、自身をアピールすることにもつながります。短時間で要点をまとめて話せば、聴衆も内容に注目しやすくなります。仕事についてや、自分が今まで取り組んできたことを聴衆に伝える良い機会となるでしょう。
ライトニングトークを上手くまとめるコツ
続いて、ライトニングトークの内容をまとめるコツを紹介します。目的と自分の立ち位置を明確にし、先に結論を伝える手法を用いて簡潔にまとめましょう。
伝える目的を明確にする
まずはプレゼンで何について話し、何を伝えたいのか目的を明確にします。多くを語らず伝えたいことを1つに絞るのがポイント。自分のプレゼンを聞いた後に、聴衆がどのようになってほしいかを意識しながらゴールを設定することが大切です。
立ち位置を明確にし内容を練る
発表者の立ち位置を明確にして、話す内容を練ります。聴衆がどのような人達なのかを確認してから、使う用語を選びましょう。聴衆が置いてけぼりにならないように共通の話題を取り上げ、共感を得ながら進めることを意識してみてください。自身の失敗体験を話すと、面白味がプラスされてオリジナリティのある内容になるでしょう。
自己紹介は1分程度にまとめる
聴衆が興味を持っているのはプレゼンの内容なので、自己紹介は1分程度になるようにまとめましょう。所属先や携わったプロジェクトを簡潔に話します。転職が目的でライトニングトークをする場合は、どのようなスキルやポテンシャルを持っているのかを伝えることが大切です。
PREP法で内容を展開する
ライトニングトークは、PREP法を使って内容をまとめるのがおすすめです。PREP法とは、①結論(Point)②理由(Reason)③具体例(Example)④結論(Point)の順で構成していく方法。PREP法は結論を先に述べるため、最初の段階で聴衆の関心を惹きつけ、理解を深めさせることができます。
ライトニングトークで話す時のテクニック
ライトニングトークを行う際は、時間配分を考慮して練習を重ね、聴衆が聞きやすい話し方を意識しましょう。ここでは、ライトニングトークで話す時のテクニックを紹介します。
時間配分を決めて話す
あらかじめどの内容をどのくらいの時間で話すのか、時間配分を考えておきましょう。ライトニングトークは持ち時間が少ないため、最後まで話しきれずに途中で終わってしまうことも。時間が余った時のことも想定して、プラスアルファで話す内容を用意しておくと安心です。
ゆっくりとしたスピードではっきりと話す
ライトニングトークでは、ゆっくりとしたスピードで、はっきりと話すことを意識しましょう。時間が短くて焦ったり、緊張したりすると、早口になりがちです。また、聴衆全員に話しかけるよう見回しながら話すこともポイント。同じ表現を繰り返すと聴衆が気を取られるため、過度に使わないよう注意しましょう。
練習を重ねて自信をつける
ライトニングトークを成功させるには、練習を重ねて自信をつけておくことも重要です。いくら内容が充実していても、時間をオーバーしてはマイナスの評価になる可能性も。練習を重ねることで、時間配分や話すスピードがつかめ、本番もスムーズに話せるようになります。練習の様子を動画で撮影して確認すると、自分の欠点が分かり改善するのに役立ちます。
ライトニングトークを成功させるスライドの作り方
ライトニングトーク用のスライドは、見やすさを重視してシンプルにまとめることが成功への鍵です。最後に、ライトニングトークを成功させるスライドの作り方を紹介します。
スライド1枚につき1分を目安としてシンプルにまとめる
スライドを使用する場合は、スライド1枚当たり1分程度を目安にシンプルにまとめましょう。スライドはあくまでもトークの補足的な役割を果たす資料です。文章が多すぎると、聴衆は読むことに集中してしまいます。重要なキーワードを使い、1センテンスを意識すると伝わりやすくなります。
見やすい文字の大きさとフォントを選ぶ
スライドの文字は、聴衆全員が見やすい大きさとフォントを選びましょう。伝えたい部分と文字の大きさが比例するようにするのもポイントです。メイリオやゴシックなどのフォントが見やすいでしょう。また、スライド全体でフォントを統一することも忘れずに。
レイアウトを整える
テキストや図表、グラフなどを見やすいレイアウトに整えることも重要です。テキストの改行や折り返し、インデントの位置を工夫すると見やすくなります。図が何を示しているのか分かりやすい位置にテキストを配置しましょう。
色数・配色に気を配る
文字の配色や色数にも気を配るとよりスマートな印象に。カラフルな方が見た目が良いと思いがちですが、色が混在していると要点が伝わりにくくなります。メインの色、強調したい時の色、メインを際立たせる色といったように3色程度に絞るのがおすすめです。
ライトニングトークのコツを押さえて、プレゼンを成功させよう
ライトニングトークが身につくと、伝えたい内容の本質を的確に伝えられるようになります。目的や自分の立ち位置を明確にし、PREP法を用いて内容をまとめると良いでしょう。また、聴衆を引きつける話し方や、シンプルで見やすいスライド作りも成功の鍵。ライトニングトークの手法を身につけて、プレゼンを成功させてくださいね。
※記載の情報は、2022年9月時点の内容です。
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